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分散型カチオン染料のポリエステル汚染防止剤及び還元洗浄剤
ネオレーベ CDP-3、クインソープ NW-1570

ポリエステル/CDP交織布を、分散型カチオン染料でCDP片サイド染色(ポリエステル白残し)を行う場合、分散型カチオン染料がポリエステルを汚染するトラブルは多々あり、特にアルカリ減量加工をしたポリエステル/CDP交織布では更に汚染が大になる傾向がある。また、一度汚染してしまったものは、還元洗浄を行っても除去は困難で、非常に加工に注意を要する複合素材のひとつである。
ネオレーベ CDP-3を染色浴に添加することにより汚染を強力に防止し、良好な白場を得ることができる。また、還元洗浄時にクインソープ NW-1570を使用することにより、更に汚染を除去し、美しい白場を得ることができる。

[ 標準使用例 ]

  • ポリエステル白残しの場合、染浴pHはできるだけ低い方が汚染は少なくなる。pH調整剤を使用し、染浴pHを3〜3.5に調整する。
  • 染色温度はできるだけ高い方が汚染は少なくなるが、CDPの強度に問題が有るため芒硝を併用し120℃で染色する。芒硝を使用することにより、CDPの強度低下は防止できるが、反面、染料の分解性、耐熱水性などが悪くなり汚染が大となる。
  • ネオレーベ CDP-3の使用量はCDPの混率や染料濃度により適宜調整すること。一般にはowf0.5%(淡色の場合)〜owf2%(濃色の場合)を標準とする。
  • 過酷な還元洗浄は分散型カチオン染料に悪影響を及ぼすので、弱アルカリ性で行う。


[ 外観・性状 ]


[ 汚染防止・汚染除去データ ]

以下はポリエステル/CDPの交織布を、分散型カチオン染料で片サイド染めした場合の汚染防止・汚染除去データである。

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@ 汚染防止剤無しで染色したものは、ポリエステル部分に著しく汚染してしまう。
A 一旦汚染したものは、通常のRCではなかなか汚染除去することができない。
B RC時にクインソープ NW-1570を併用すると、一旦汚染したものでもかなりの部分汚染除去することが可能である。
C 染色時にネオレーベ CDP-3を併用すると、ポリエステル部分の汚染を大部分防止することができる。
D 通常のRCでも上記Bと同程度の白度が得られる。
E RC時にクインソープ NW-1570を併用すると、更に汚染のない、美しい白場を得ることができる。

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