ナイロン/ポリウレタン混捺染物の白場汚染防止剤
ネオレーベ NYC-R、クインソープ NW-1570
世界的にナイロン/ポリウレタン混紡品の需要が増大しており、特にナイロン/ポリウレタン混捺染物では白場汚染のトラブルが多発している。
ナイロン/ポリウレタン混の捺染物の問題点はソーピング時の白場汚染である。その防止法について説明する。
白場が一旦汚染すると容易に脱落出来ず、又、高温でのソーピングが出来ないため、堅牢度不良の原因になる。以上の理由で白場汚染がなく、良好な堅牢度を得るためには、ソーピング剤の選定や、ソーピング工程、温度管理を充分に検討する必要がある。
コタニ化学工業の推奨処方は下図の通りになる。図中の( )は必要に応じ行う。一槽目にネオレーベ NYC−Rを使用し、低温でソーピングを行う。(白場汚染防止を目的とする)。
二槽目以降は洗浄力の強いクインソープNW−1570を使用し、温度を徐々に昇温する。
最後にクインクィックスNY−158で固着処理を行うと効果的である。
酸性染料によるナイロン/ポリウレタン混捺染物の白場汚染防止法
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